#R002|煎茶のたれ方

RECIPE002

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煎茶の淹れ方
How to Brew Sencha — The MIOKA Method
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最後の、一雫まで。
温度と、時間と、注ぎ方。
そのすべてが、一杯の旨味になります。

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PREPARE ─── 準備
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■ 用意するもの

・MIOKAの煎茶「一雫(HITOSHIZUKU)」 ── 3g/1人分
・急須 ── 200〜300ml容量
・湯飲み ── 1〜3客
・タイマー(スマートフォンで可)
・湯 ── 60ml/1人分・沸騰させたもの

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■ 水について — おいしさは、水からはじまります

煎茶は、湯の温度がすべてを決めます。
高すぎれば渋く、低すぎれば旨味が出ません。

・日本の軟水(市販の天然水)が、最も煎茶に向いています。
・水道水を使う場合は、浄水器を通すのが理想です。
・どの水でも、必ず一度沸騰させてからお使いください。
 ヤカンの蓋を取り、弱火で5分グラグラと沸かすと、
 カルキ臭が抜け、よりまろやかな湯になります。

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STEPS ─── 淹れ方
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STEP 1 ─── 湯飲みで湯を冷ます
沸騰した湯を、湯飲みに8分目(約60ml)注ぐ。
湯飲みに移した時点で、湯温は約10℃下がる。
これを2〜3回、別の湯飲みへと移し替えると、目安の70℃前後になる。

煎茶を淹れる、最も大切な工程です。
湯飲みを温めると同時に、湯量も自然に量れます。

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STEP 2 ─── 急須に茶葉を入れる
急須に茶葉 3g(1人分)を入れる。
ティースプーン軽く1杯が目安です。
※ 2人分なら6g、3人分なら8g(人数が増えても比例で増やしません)

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STEP 3 ─── 急須に湯を注ぐ
冷ました70℃の湯を、急須に静かに注ぐ。
注いだら、急須はゆすらない。

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STEP 4 ─── 60秒、待つ
タイマーで60秒。
この間、急須のなかで、葉がゆっくり開いていきます。

※ もう少しさわやかに楽しみたい時は、湯温を80℃前後に上げ、
  待ち時間を30秒に短縮してください。

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STEP 5 ─── 廻し注ぎ、最後の一雫まで
湯飲みが複数あるときは、急須を揺らさず、
湯飲みに少量ずつ順番に注ぎ分ける。
これを「廻し注ぎ(まわしつぎ)」といいます。
最後の一滴まで、しっかり絞りきってください。

濃さも、量も、揃う。
そして、急須のなかに湯を残さないことが、二煎目の味を守ります。

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TIPS ─── おいしく淹れるための小さなコツ
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・ 70℃の湯温を、舌で覚える。 ── 湯飲みを2回移し替えれば、ほぼ70℃。
・ 茶葉は人数分の比例ではなく、急須の大きさで量る。
・ 急須を揺らさない。 ── 揺らすと渋みが余計に出ます。
・ 蒸らし中は、急須の蓋を絶対に開けない。
・ 注ぎ終わったら、急須の蓋を少し開けて葉の蒸れを防ぐ。

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MORE ─── 楽しみ方を広げる
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■ 二煎目を、もう一杯

一雫の茶葉は、二煎目までしっかり楽しめます。

二煎目は、湯を注いでから 10秒だけ 待つ。
一煎目より少し高めの湯温(80℃前後)でもよし。
一煎目とは異なる、軽やかな後味が立ち上がります。

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■ 水出し煎茶 ── 夏のための、一壺

冷水ポットに茶葉 10g と冷水 500ml を入れる。
冷蔵庫で3〜4時間、ゆっくり待つ。
氷を浮かべたグラスに注げば、苦味のない、澄んだ甘味が立ちます。

夏のMIOKAは、この一杯から。

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■ まろやか派 と さわやか派

まろやか派 ── 70℃/60秒。旨味と甘味を、ゆっくりと。
さわやか派 ── 80℃/30秒。香りと渋みを、すっきりと。

その日の気分で、温度と時間を変えてみてください。
同じ茶葉が、別の表情を見せてくれます。

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一雫のなかに、京都の時間。
最後のひとしずくまで、香りが残る。
それが、MIOKAの煎茶です。

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